
頚椎ヘルニアやムチウチなどになると頚椎カラーと呼ばれる首専用のコルセットを使用するケースがあります。
頚椎カラーは首の装具ですが治療段階~リハビリ段階まで使用できるコルセットです。
ここでは頚椎ヘルニアやむち打ち症などのコルセットについてチェックします。
頚椎ヘルニアや、むち打ち症を発症してしまった場合。
このように首の固定をしっかり行うべきケースでは筋違いなどで使用する可動域に軽く制限を加える簡易的なコルセットではしっかり固定出きないケースも想定されます。
その為、このケースでのコルセット選びのポイントは
①固定力
②通気性
③サイズ
の3点がコルセット選びの最も大切なポイントとなります。
①の固定力とは、医療用コルセット本来の目的である患部の固定力を示します。
頚椎に損傷をきたしているケースでは、首を動かすだけで、患部に炎症が発生し症状が悪化させてしまう可能性が検討されます。
その為、炎症をこれ以上発症させないためにもある程度ホールド力の高いコルセットを選ぶことが重要です。
この炎症さえ抑制出来れば、通常自然治癒力である程度の回復が見込めるのが頚椎です。
②の通気性とは、がっちり固定するタイプのコルセットの場合は、
●ムレ
などによって患部近辺に湿疹が発生するのを防止します。
この際に素材として選びたい素材はメッシュ素材のコルセットです。
市販タイプでは数は少ないものの、近年では安価で手に入るようになりました。
最後に③のサイズとは、首周り、首の長さなどを自分の首のサイズに近いものを選択することが治療では大切です。
コルセットや頚椎カラーはある程度のサイズが決められておりますが、近年のコルセットはある程度サイズを調節できるタイプも多くなってきております。
サイズが小さくきつすぎるコルセットはムレの原因ともなるため②の通気性も踏まえてサイズは可変式のものを選択すると良いでしょう。